NPO法人日本ホームスクール支援協会理事、教育事業「みらいの学校」代表の北本の個人ブログ

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2.5角形を書いてみて|ホームスクール

 

三角形、四角形、2.5角形!?

 

先日、息子の数学のお師匠の田森先生からとんでもない問題を出されたんです。

 

 

「2.5角形ってどんな形だと思う?」

 

 

私も息子も一瞬固まりました。

 

 

わー何言ってるんだろーこの人ー(*'▽')(*'▽') 

 

って。

 

 

 

2.5角形って成立しなくない?

 

なに、その小数点。

 

「.5」の意味!

 

わからん、全然わからん!

 

 

 

とりあえず、?マークいっぱい頭の上に乗せたまま、

2.5角形を想像してみることにしました。

 

 

 

 

 

私のイメージはこれ

 

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三角形の1辺がないやつw

成立しない・・

 

息子のイメージはこれ

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ミドリムシ的な。

ばかうけ的な。

 

 

・・いや、なによ、2.5角形!

 

 

何者なのよ!!

 

 

ということで・・

先生と一緒に2.5角形を作ってみました。

 

 

2.5角形の作り方

 

まず、外角について考えてみよう。

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説明は端折りますが、三角形も四角形も五角形も、

外角の和は360度だよね。

 

 

 

では、2.5角形も外角の和は360度のはず

 

 

(X)× 2.5 = 360

f:id:kitamotakako:20170929155047j:plain

 

どうやらこの式を解けば外角が出るぞ。

 

X=144

 

2.5角形の外角は、144度。

 

では、144度の外角を持つ角を書いてみよう。

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これは・・・

 

私の一番初めの予想の図ではないか!!

 

f:id:kitamotakako:20170929153407p:plain

 

もしかしてとっても良いところを突いていたのでは!?

(当たってもいないのに自画自賛

 

 

でも、

残念ながら、

これは辺と辺がつながっていないのでアウト。

 

ではまた外角144度を作ってみる。

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三角形になった・・

 

しかーし外角144度ではない外角が出来てしまう。

 

だからまた外角144度を作る。

 

 

f:id:kitamotakako:20170930174618j:plain

 

 

これは・・・

 

 

 

 

これはもしや・・・・

 

 

 

 

 

 

もしやーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

じゃっじゃじゃーーーーーーん

f:id:kitamotakako:20170930174707j:plain

 

 

 

そう、2.5角形を書こうとすると、

 

星形になるのです!!!!!!

 

 

もう私と息子・・

うぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお(*''▽'')!!!!!!!!

 

 

と大感動。

 

 

「角の数は全然2.5個じゃないけど!!

 理屈としては2.5角形!!!!」と。

 

 

 

いやー面白かった。

 

 

お師匠、田森先生の凄さ

 

この他にも、この日は和算(わさん:日本独自に発達した数学)についても教えていただきました。


また掛け算について話したり、円周率についてもお話しました。

 

そうそう、田森先生が世界で唯一方程式を導き出した(凄すぎる・・)という魔方陣についての話も。

 

 

この先生、本当にすごい。

 

どんな脳みそしているんでしょう。

 

 

そして数学の話をするとき、本当に楽しそうで嬉しそう。

 

 

 

本当にすごい。

 

 

本当にすごいんですけど・・・・

 

 

 

 

「僕、掛け算できないんだよね」

 

 

という、またぶっ飛び話も出てくるw

 

 

(;・∀・)わーまたまたぁー・・・

 

って言ったら

 

 

「九九全部言えないよ」って。

 

 

 

この先生、
とんでもない難問は解けるのに、九九全部言えないんですって!

 

 

 

すると、その場に同席していたYES International School 代表でサイエンス作家の竹内さんが

 

 

 

「僕もね、九九半分しか覚えなかったなー」

 

って!!!

 

えーーーーーー!!!!(;・∀・)驚

 

 

 

「九九はね、半分覚えれば、あとは全部ひっくり返せば答え出るから」

 

 

って。

 

 

 

 

確かにーーーー!

 

 

 

超合理的ーーーーーー!笑

 

 

 

 

そういうことが、本来の数学の頭の使い方なんだよって。

 

九九の呪文を唱えて暗記することは「数学」じゃないよって。

 

解くスピードは機械に任せればいい。

機械に出来ない脳の使い方があると。

 

 

 

プログラミング出来る人は、山ほどいる。
仕事に出来る人も山ほどいる。

 

でもそれは機械が代用できるようになる。

 

機械には代用できないプログラマーになるには数学の深みが必要だと。

 

 

物理学者とサイエンス作家を前にして、
もう、うんうんと頷くばかり。

 

 

こんな先生方に教えてもらえることはなんてラッキーなことなんだろうと思う。

 

 

 

 

 

さて、この日、田森先生は息子に、ひとつの宿題をだしました。

 

 

「解けなくてもいいよ。挑戦してみてね。」って

 

 

この宿題については、また後日書きます。

 

 

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kitatakako.hateblo.jp

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