NPO法人日本ホームスクール支援協会理事、教育事業「みらいの学校」代表の北本の個人ブログ

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「日本のホームスクール」HOSA理事による講演

日本のホームスクールの今

NPO法人日本ホームスクール支援協会の理事3名による「日本のホームスクール」についての講演を未来の先生展2017内で行いました。

 

 

未来の先生展は武蔵野大学有明キャンパスの3号館と4号館を貸切って行われた教育実践者たち向けの大型教育イベントなのですが、その中のいちコンテンツとして講演を行いました。

 

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オフレコ部分もあるので全ては公開できませんが、少し、内容を公開で来たらと思います。

 

実際に使用したスライドも紹介していきます。

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講演内容です↓

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ホームスクールとは何か?

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ホームスクールとは、学校に通わずに(時には学校に通いながら)家庭で学習するスタイルのことであると、HOSA(日本ホームスクール支援協会)ではそう定義しています。

 

ホームスクールにも、いろいろ種類があります。
種類というと少し違和感がありますが・・家庭によってスタイルが違うということをお伝えします。

以下は講演でご紹介したホームスクールの分類です。

 

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School at home(スクールアットホーム)

家庭で学校のように時間割を定め親が教員になって教育をする。
学校が家庭で先生は親というような仕組みで行っているスタイルです。
物理的に学校に通うことが困難か家庭がホームスクールを選びこの形をとったケースが多いようです。

 

Learning at home(ラーニングアットホーム)

スクールアットホームとの違いはさほどありません。学びの目的が明確でありそれに向かって学ぶスタイルのようです。通信教材やeラーニングを利用する家庭も。

 

Unschooling/Natural Learning(アンスクーリング)

子供の興味や自主性に基づいて行うスタイルです。親側からの指示はありません。
子供は生活や遊びの中で最も多くを学ぶという概念で子どもを自由にさせているケースが多いです。
個人的には自由と責任は表裏一体であり教育放棄に見られるリスクもあることから現在の日本ではかなり高度なホームスクールのスタイルであると感じています。

 

Relax/Eclectic Homeschooling(エクレクティックホームスクール)

スクールアットホームとアンスクーリングのハイブリット型スタイルで、アンスクーリングほど子どもに委ねず、スクールアットホームよりもカリキュラムやスケジュールを持たないものです。
小学生など基礎学力がまだない子どもには両方を兼ね備えられるこの方法がベストであると、選択する家庭が多いように感じます。

 

Hack schooling(ハックスクーリング)

徹底した“個”を尊重する教育。当時13歳のローガン・ラプラント氏がTEDで提唱し話題になった学び方です。子ども本人が自身の教育を自身でハッキングしていく。
今は世界のあらゆる大学の講義もネットで受けられる時代。これからはこのような学び方を選択する子どもも増えていくのかもしれないですね。

 

 

Umbrella school(アンブレラスクール)

アメリカではホームスクーラー達が政府の基準に合った教育を受けているか監督する教育機関があります。基準は州によって様々ですが、それらの機関をアンブレラスクールと呼ぶようです。
日本ではホームスクーラーのコミュニティを指すこともあるそうですが、理想を言えば日本でもアメリカでのそれのように一定の基準を第三者評価できる機関が出来た方が、公教育との関係性に悩むホームスクーラー達の救いになり良いかもしれないですね。

 

ホームスクールのスタイルは様々で、ここに当てはまらない家庭も多いかもしれません。

この分類はあくまでも例です。

 

ちなみに、我が家は長男がハックスクーリング、末娘がアンスクーリングです。

 

HOSA設立の簡単な経緯

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日野理事長に当協会の簡単な経緯をご説明いただきました。

ホームスクールについて語るとき「日本のホームスクール」といえども、アメリカを引き合いに出さずして語れません。

アメリカがホームスクールの最も盛んな国であり、全州において合法とされている。
ホームスクーラーの数は300万人とも言われており、正式な数は定かではないが、明らかに多くの子ども達の学びの選択肢として当たり前に存在しているのです。

 

日野理事長のお話の中でアメリカを例に挙げながら当協会がアメリカのホームスクールを参考にしながら設立・活動を行ってきた旨をお伝えしました。

 

スライド一部公開します。

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ホームスクール家庭の実例

ここからは、実際にホームスクールをしている理事2名による実際のホームスクールの具体例を公開しました。

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これは子ども達の個人情報も含まれるので、ここでは公開は控えます。

学校との付き合い方などもお話しました。

 

佐々木さんの活動内容はこちらのブログでも見ることが出来ます。

活動紹介 | ルミオハナ - Lumi Ohana

私もこのブログで書いているので興味あれば引き続きチェックしてみてくださいね!

kitatakako.hateblo.jp

 

そして、今後のHOSAの支援体制について少しご報告して、質疑応答の時間を設け、終了しました。

 

次のブログで、私が受けた質問内容について補足したいことがあるのでそのことも書かせていただきます。