NPO法人日本ホームスクール支援協会理事、教育事業「みらいの学校」代表の北本の個人ブログ

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ホームスクールの特権~学びの点と線~我が家の息子のケース

 

息子(10)はホームスクールの中でも「ハックスクーリング(Hackschooling)」の形をとっていて、自分で学びたいものを選んで、自分で先生も選んでいます。

本人が4歳の時からずっと言い続けてる夢と、様々なことを学んでいく途中で芽生えてきた色んな探究心とが掛け合わさって、(親の贔屓目かもしれないが)主体的で、身に染みつくような深い学びが出来ているように見えます。

点と線の学び方

いま彼は、横浜にあるYES International Schoolというインターナショナルスクールに時々、お世話になっています。

www.yesinternational.yokohama


そこで息子にプログラミングや算数を教えてくれている物理学者の田森先生は、とても実践的なやり方を教えてくれています。
(といっても私にとってプログラミングはちんぷんかんぷんなので内容はよく理解していません。笑)

 

習っているものはエンジニアが使う本当のプログラミング言語
クラッチなどの可視化された「プログラミングの考え方」を学ぶものではなく、実践的な言語。

 

ただ、息子は、自分が習っている言語の名前を知りません(笑)

 

先日は「ベクトルの内積」の解き方を教えてもらったらしいんだけどそれが「ベクトルの内積」というものだということも知らない。

これが高校生で習う数学ということもわかっていない。

息子にとっては、自分のやりたいことの為にとにかく学んでいきたいから「教科書の範囲」とか「習う順番」とか本当にどうでもいいのです。

聞こうともしません。

こういう学び方は、私もとても理想的です。

 

「これは何言語」とか「この数式は何」とか、いまの息子にそれらの名前なんてどうでもいいんですよね。(仕事などで使うようになったらある程度は必要なものなのかもしれないけど)

 

田森先生は、たくさんの「点」を散らばしておいてくれます。

順番どおりではなくても、この点と点が結びつくときに、深い学びになるのだと私は思っています。

楽しく覚えたことはいつまでも頭に残る。

そして「あ!あの時習ったこれはこれとも繋がるんだ!」という驚きや感動がさらに学びを深くする。

ホームスクールというのは、その点をたくさん作り、たくさん線を結ぶ学び方が出来る。

これは学びの自由を得た子供の特権ではないかと思います。